クレステッドゲッコーの餌やり|最強フード「パンゲア・レパシー」の選び方と頻度
クレステッドゲッコーの飼育革命を起こしたのが、水で溶くタイプの人工飼料(CGD)です。結論から言うと、「数種類のフレーバー(味)をローテーションし、飽きさせないこと」が長期飼育のコツです。コオロギはあくまで「おやつ」と考えましょう。
本記事の前提条件
- 主食: 人工飼料(CGD:Crested Gecko Diet)
- 有名ブランド: Pangea(パンゲア)、Repashy(レパシー)
- おやつ: コオロギ、デュビア(カルシウムパウダー必須)
- 頻度: ベビー(毎日〜2日おき)、アダルト(2〜3日おき)
1. 餌やりの「必須チェックリスト」
- CGD(2〜3種類)
昆虫ミックス、スイカ味、イチジク味など、好みが分かれるので数種類用意します。 - 給餌用カップとホルダー
地面に置くより、空中に設置できる「マグネット式餌皿」の方がよく食べます。 - ハンドミキサー(100均)やスプーン
ダマにならないよう、ケチャップくらいの粘度に混ぜます。
2. 失敗しない給餌の「手順」
手順①:粘度の調整
粉1に対して水2くらいの割合で混ぜます。ドロドロのケチャップ状が理想です。水っぽすぎると食べにくく、固すぎると消化に悪いです。
手順②:夜にセットし、朝に回収
夜行性なので、消灯前にケージ内の高い位置にセットします。翌朝、残った餌は腐敗防止のために回収して洗います。
手順③:たまにハンドフィーディング
スプーンやシリンジで直接口元に持っていくと、ペロペロと舐める可愛い姿が見られます。コミュニケーションになりますが、甘やかしすぎると自力で食べなくなるので注意です。
3. なぜ「昆虫ゼリー」ではダメなのか?(理由)
カブトムシ用のゼリーや、果物だけを与え続けると、カルシウム不足で**「クル病(MBD)」**になります。
骨が曲がり、顎が柔らかくなって餌が食べられなくなります。専用フード(CGD)には必要なカルシウムとビタミンD3が含まれています。必ず専用フードを主食にしてください。
4. よくある失敗パターン【※重要】
失敗①:飽きて食べなくなる
ずっと同じ味のフードを与えていると、飽きて拒食することがあります。パンゲアの「赤(フルーツ)」と「黒(虫入り)」を交互に与えるなど、変化をつけると食いつきが戻ります。
5. 餌やりのFAQ
- Q1. コオロギを食べません。
- A. 人工飼料育ちの個体は、虫を餌と認識しないことがあります。栄養的には人工飼料だけで問題ないので、無理に与える必要はありません。
- Q2. バナナを与えてもいいですか?
- A. 完熟バナナは大好きですが、リンとカルシウムのバランスが悪いため、あくまで「たまのご褒美」に留めてください。
