おすすめ道具(コーンスネーク)

コーンスネーク飼育の「神アイテム」紹介|初心者におすすめのケージ・ヒーター・便利グッズ

道具選びで重要なのは「脱走防止」と「メンテナンス性」です。結論から言うと、「前開きのガラスケージ(パンテオンやグラステラリウム)と、精度の高いサーモスタット」があれば、飼育の9割は成功したも同然です。ここでは、無駄な買い物を防ぐための推奨アイテムを紹介します。

本記事の前提条件

  • ケージ: 爬虫類専用(鍵付き)
  • 保温: パネルヒーター(必須)、暖突(地域による)
  • 管理: サーモスタット、温湿度計
  • 給餌: 竹製ピンセット

1. 絶対に買うべき「三種の神器」

  • SANKO「パンテオン」シリーズ
    組み立て式で通気性が良く、鍵もしっかりかかるため脱走防止に最適です。白と黒がありインテリアに合わせやすいのも魅力。
  • ビバリア「マルチパネルヒーター」
    温度調整ダイヤルが付いているため、季節に合わせて底面温度を変えられます。
  • GEX「エキゾテラ サーモスタット」
    温度管理を自動化する脳みそ。これがないと温度が上がりすぎて危険です。

2. あると便利な「時短・快適グッズ」

便利①:ロングピンセット(竹製)

コーンスネークは餌に飛びついてくるスピードが速いです。金属製だと口の中を怪我する恐れがあるため、当たっても痛くない竹製がおすすめです。

便利②:スネークフック

気性が荒いわけではありませんが、ハンドリングの際に直接手で掴むと体温が伝わって驚くことがあります。フックで優しく持ち上げることで、ストレスなく移動させられます。

便利③:ウェットシェルター

上部に水を入れる陶器製の隠れ家。脱皮前に入れるだけで、ケージ全体を加湿することなく、シェルター内だけを高湿度に保てます。脱皮不全防止の切り札です。

3. なぜ「セット商品」で済ませてはいけないのか?(理由)

「飼育セット」として売られているものの中には、ケージが小さすぎたり、ヒーターの出力が足りなかったりするものが含まれていることがあります。
特にコーンスネークは成長が早く、ベビー用の小さなプラケースセットでは半年で手狭になります。最初からアダルトまで使える60cm以上の専用ケージを単体で揃える方が、結果的に安上がりです。

4. よくある失敗パターン【※重要】

失敗①:ヒーターをケージの中に設置する

パネルヒーターは必ず「ケージの外(底)」に敷いてください。中に入れると、生体が直接触れて低温火傷をしたり、コードを巻き付けて事故になったりします。

5. 道具選びのFAQ

Q1. 紫外線ライト(UVB)は必要ですか?
A. 必須ではありません。夜行性傾向が強いため、強い紫外線は不要です。ただし、微弱なUVBライトをつけると色が綺麗に見え、脱皮が促進される効果もあると言われています。
Q2. シェルターは必要ですか?
A. 絶対に必要です。隠れる場所がないと常に警戒モードになり、餌食いが悪くなったり性格が荒くなったりします。